博物館について
館長あいさつ
皆さん、こんにちは。
やずミニSL博物館の館長 山根徹です。
当博物館は、名誉館長の故・中村仙一郎氏がコレクションのミニSL・16車両を八頭町に御寄贈されたことが契機となり、平成29年4月に開館したミニSLを展示する日本初の博物館です。当館の特長は展示車両が実際に稼働するところで、展示車両を使用した乗車体験会はご来場の皆様に好評を博しています。
また、開館以来、ミニSL機関士養成講座やちびっ子機関士養成講座の開講、やずミニSL博物館マイスター制度の創設、やずぽっぽコンサートの開催などと様々な活動に取り組んでいます。
隣接する船岡竹林公園と合わせてご利用いただければ、親子で1日楽しく過ごせる施設ですので、ひとりでも多くの皆さんのご来館をお待ちしております。
令和6年3月 やずミニSL博物館
館長
山根 徹(やまね とおる)
施設のご案内
鳥取県八頭町西谷の船岡竹林公園内に8.4分の1スケールのミニ蒸気機関車(SL)など18車両を常時展示し、乗って楽しめる全国初のミニSL博物館です。
実際に石炭を燃やして走行するミニSLは全て手作りです。
ご利用案内
入館料 | 大人(高校生以上)200円 小人(中学生以下)無料 団体割引(20人以上) 大人 160円 障がい者・障がい者介助者は無料 若桜鉄道利用して来場され、降車証明書持参の場合は無料 |
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乗車体験 | 1人1回 100円 ※毎週 土・日、祝日 ※20名以上の団体は平日予約対応可。 |
博物館のあゆみ
区分(年) | 主な出来事 |
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平成29年 | 〇全国初、やずミニSL博物館開館(4月1日) |
平成30年 | 〇D51形373号制作完了運行式(故・牛尾泉氏寄贈車両) |
令和元年 | 〇ミニSL機関士養成講座を開始(3月) 〇ミニSLちびっこ機関士養成講座を開始(8月:夏休み企画) |
令和2年 | 〇やずミニSL博物館マイスター制度開始 ○やずぽっぽ煎餅販売開始 |
令和3年 | 〇博物館運営のため八頭町が指定管理者制導入(受託者:若桜線SL遺産保存会) ○鉄道おもちゃ展示会初開催(GW、プラレール展示) 〇やずぽっぽコンサート初開催(9月:チェロ・アンサンブル・エクラ) |
令和4年 | ◎やずミニSL博物館開館5周年記念事業開催(4月10日) |
令和5年 | ○鉄道おもちゃ展示会の年2回開催(GW(5月)、10月) ○やずぽっぽコンサートの年2回開催(7月:ジャズ演奏、9月:チェロ演奏) |
令和6年 | 〇博物館運営の指定管理者更新(受託者:若桜線SL遺産保存会) |